候補者フォローを仕組み化する方法 / 記事 / By Masayuki Saito 「今は大丈夫です」と言った候補者が、2年後に連絡をくれた理由 結論から言うと、辞退した候補者や今すぐ転職意欲のない候補者ほど、「担当者の記憶」ではなく「仕組み」でフォローし続けることが、将来の成約につながります。 人材紹介会社の方から、こんな話を聞いたことがあります。紹介した求人を辞退された。タイミングが合わなかった。まだ転職は考えていないと言われた。それでも、そこで関係を終わらせなかったそうです。定期的に近況を気にかける。有益な情報をさりげなく共有する。プレッシャーをかけずに、ただ繋がり続ける。そういった小さな積み重ねが、求職者が「そろそろ転職しようかな」と思った瞬間に、真っ先に思い出してもらえる存在につながるのだと思います。候補者は「辞退した人」ではなく、「将来の大切な出会い」かもしれません。一度きりの関係で終わらせてしまうのは、もったいないですよね。 なぜ辞退した候補者との関係は途切れてしまうのか 多くの人材紹介会社では、日々大量の候補者とやり取りが発生します。担当者の頭の中や個人のメモ、あるいはExcelファイルだけで候補者情報を管理していると、辞退した候補者や、今は転職意欲が低い候補者は、どうしても優先順位が下がってしまいます。その結果、次のようなことが起こりがちです。誰が、いつ、どんな理由で辞退したのか思い出せない「そろそろ動きたい」と思ったタイミングを逃してしまう担当者が異動・退職すると、それまでの関係性がゼロに戻ってしまう候補者との関係は、担当者個人の記憶や努力に依存させるのではなく、組織として維持できる仕組みが必要です。 候補者フォローを仕組み化するには何が必要か 候補者フォローを個人の努力ではなく仕組みとして続けるには、次の2つが欠かせません。接触履歴を可視化し、放置している候補者を機械的に見つけられること将来の日付を指定して、フォロー連絡を自動的にスケジュールできることこの2つがあれば、「連絡するのを忘れていた」という属人的なミスを防ぎ、候補者が動き出すタイミングを逃さずに拾えるようになります。 Tamago-DBならこう解決できます Tamago-DBは、人材紹介会社向けのATS/CRMとして、候補者一人ひとりとの関係を「担当者の記憶」ではなく「データ」として蓄積できるように設計されています。「過去◯か月連絡を取っていない候補者」を検索・抽出:最終接触日をもとに絞り込みができるため、担当者の記憶に頼らず、フォローが途切れている候補者を機械的に見つけ出せます。一括メールの送信日を指定できる:たとえば今日話した候補者を「3か月後に送る一斉配信リスト」に入れておけば、連絡するのを忘れるということがありません。「今は大丈夫です」と言われた候補者との関係を、そこで終わらせない。Tamago-DBは、そのための土台を人材紹介会社の皆さまに提供します。候補者フォローの仕組み化について、自社の運用に当てはめるとどうなるか気になる方は、ぜひ一度Tamago-DBにご相談ください。 Tamago-DBへのご相談はこちら よくある質問 Q. 辞退した候補者をどれくらいの頻度でフォローすべきですか?A. 明確な正解はありませんが、3か月〜半年に一度、プレッシャーのない情報共有をはさむことで、関係を維持している人材紹介会社が多いようです。Q. 転職意欲が低い候補者にメールを送っても迷惑にならないですか?A. 売り込み色の強い内容ではなく、有益な情報をさりげなく届ける形であれば、関係を保つうえでプラスに働くケースが多いです。